その食事、アトピーを悪化させるかも!食べ物・食べ方がアトピー症状を左右する

かゆみや痛みだけでなく、肌の荒れや赤みも気になるアトピー。暖かくなって肌の露出が増えるこれからの季節は、特に悪化させないように気をつけたいものですね。

アトピー悪化の原因の1つとして、食事があります。注意したい食べ物や食習慣について学んでみましょう。

アトピーを引き起こしやすい食べ物の特徴

そもそもアトピーとは、カラダの中で不要になったものを外に出そうとする働きだと言われます。

つまり、便や尿、汗などの老廃物をきちんと排泄できていない人ほど発症する確率が高く、悪化にもつながるのです。そこで、以下のような“消化不良を起こしやすい”とされる食事は、控えましょう。

・油っぽい食べ物
・カラダを冷やす食べ物
・香辛料
・農薬や添加物が使われている食べ物 など

アトピーを悪化させる、食べ物に含まれる成分

「消化に悪いものなんて食べていないんだけど・・・」という人は、アトピーを悪化させてしまう成分を含む物を、食べている可能性があります。

一見、カラダによさそうな食べ物でも、ご紹介するような成分が含まれていないことを確認してから取り入れましょう。

ef4c0c1eed60f3607fed337dfddc3c2e_s

【ヒスタミン】

かゆみを引き起こす成分です。

アトピーを発症している人なら、抗ヒスタミン剤を服用していることが多いのではないでしょうか。せっかく薬でかゆみを抑えても、ヒスタミンを含む食べ物を摂取すると、猛烈なかゆみを引き起こす場合があります。

魚にはヒスタミンが多く含まれているので控えめに。ブリやサバ、マグロなどの赤身魚はとくに要注意です。トマト、なす、ほうれん草、牛肉、チーズ、赤ワインなどもヒスタミンを含みます。

【ヒスチジン】

ヒスタミンに発展する前の物質です。ヒスタミン産生菌によってヒスタミンを生成するため、ヒスチジンを含む食べ物も控えた方がよいでしょう。

たとえば、ピーナッツ、アボカド、ドライミルクなどがヒスチジンを含みます。

【レクチン、エンドトキシン】

こちらもヒスタミンの元になる物質です。卵白やアルコールをはじめ、イチゴやパイナップル、チョコレートにも含まれます。

“食べ方”もアトピー悪化の原因だった!?

食べ物だけではなく、“食べ方”もアトピーを悪化させる原因になります。食事中、よく噛まずに飲み込んでしまう人は食習慣の改善をしましょう。

消化には、唾液から分泌される消化酵素アミラーゼの働きが欠かせません。アミラーゼがしっかり分泌されなければ、胃腸の消化酵素がうまく働かず、胃腸に負荷がかかります。それが原因で腸内細菌のバランスが崩れてしまうのです。
腸内細菌のバランスが崩れると免疫力が低下したり、きちんと排泄できないカラダになり、アトピーが悪化してしまいます。

食事以外にも気をつけたい生活習慣

2010年の千葉県の発表によると、アトピーの発症率が高いのは先進国だそうです。

この結果から、先進国に見られる以下のような食事の質や生活習慣がアトピー悪化につながると考えられます。

・インスタントの食事が普及していること
・薬が手に入りやすく、カラダ本来の免疫力が低下しがちなこと
・睡眠時間を削ってテレビ視聴や仕事をする人が多いこと など

正しい食事や快眠が、免疫力や排泄する力を高めます。規則正しい生活を心がけてくださいね。

衣類や入浴方法も改善しよう

04f20ea384ef422bf3f627a7f7844fa7_s

カラダの中をキレイにするだけでなく、外側からの刺激も減らすことでアトピー悪化を防ぎましょう。

洋服は、肌触りのよい100%綿のものがおすすめ。とくに化学繊維不使用のオーガニックコットンなら、刺激が少なくアトピー悪化を防ぐことができます。

 

入浴の際、熱いお湯や強めのシャワーは肌を刺激するので避けましょう。ボディーソープより刺激が少ないせっけんや、保湿性の高いシュガースクラブを利用することもアトピー悪化を防ぐ助けになります。

まとめ

消化を促進する食事を心がけることと、生活習慣を見直すことが、アトピーの悪化を防ぐことにつながります。すべての食べ物の成分を調べるのは簡単ではありませんが、今回ご紹介した食べ物を控えるなど、できることからはじめてみてくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です