アトピー肌にその化粧水や洗顔料、大丈夫?合成界面活性剤に注意

あなたは使っている化粧水や乳液の成分をしっかり把握していますか?

中には、低刺激やオーガニックで肌に優しいとされているものを使っているのに、アトピーが悪化したという経験をした人もいるのではないでしょうか。

今回はアトピーに悩む方に気をつけて欲しい、化粧水や乳液に含まれる成分について学んでみましょう。

合成界面活性剤

アトピーの人なら、もちろん化粧水や乳液にも気をつけていると思います。低刺激のものを選んだり、オーガニックにこだわったり、それでもアトピーが悪化することがあります。

悪化の理由は、化粧水や乳液に含まれる「界面活性剤」の影響かもしれません。
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界面活性剤とは、水と油の分離を防ぎ、なめらかにする働きを持っています。

これを「乳化作用」といいます。乳化作用がなければ、化粧水や乳液などの化粧品は、肌なじみが悪く、べっとりとしてしまうのです。

 

肌などに付着した汚れや油分を包み込んでしっかり汚れを落とす「洗浄作用」も持っているので、クレンジングや洗顔料にも使用されます。

界面活性剤には天然のものと合成のものがあるのですが、化粧品の多くは安価な合成界面活性剤を使用することが多いようです。合成界面活性剤は、天然界面活性剤よりもはるかに、作用が強力なので、ごっそりと汚れを落としてくれます。

しかし、肌に必要な油分や皮脂膜までをも洗い流してしまう可能性があるのです。

この強力すぎる洗浄力により、外部刺激から肌を守るバリア機能が下がってしまい、アトピーを悪化させてしまう原因のひとつと思われます。

選び方、使い方

アトピーに悩んでいるなら、界面活性剤不使用のものを選ぶことが基本です。

合成界面活性剤は、「ココイル~」「PEG~」「PPG~」から始まる名称で成分表記に書かれています。化粧水や乳液、クレンジングや洗顔料を選ぶ際にチェックしてみてください。

 

メイクアップをする際は、洗浄力の低い界面活性剤不使用のクレンジングや洗顔料でも、十分メイクを落とすことができるように工夫しましょう。

保湿軟膏を使用し、皮膚に膜をしっかり作ってからメイクをするなど、できるだけ直に化粧品を塗ることを控える方法がおすすめです。

48時間のパッチテストがお肌を救う!

界面活性剤が入っているのかどうかわからない場合や、不使用のものを選んでも不安な場合は、パッチテストを行いましょう。

パッチテストの方法

パッチテストは皮膚の敏感な部分で行ってください。二の腕の内側や、手首がよいでしょう。

直径2センチほどサンプルをつけて48時間そのまま放置して様子を見ます。その後、何も異常がなければ「使用しても大丈夫」という判断をくだしましょう。

 

とはいえ・・・48時間ずっと塗ったままの状態を維持するのは簡単ではありません。

絆創膏のガーゼ部分にサンプルを染み込ませて皮膚に貼ることで、汗や衣類でこすれてサンプルが流れ落ちることも防ぐことができます。

入浴してもOKなので、入浴後にサンプルを染み込ませた絆創膏を新たに貼り直してください。

まとめ

メイク道具は、ウォータープルーフのものや汗で落ちにくいものが主流ですよね。

そのためには強力な合成界面活性剤が使われています。それを落とすのにも、同じく強力な合成界面活性剤が必要です。

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合成界面活性剤が使われている化粧品と、クレンジング、そこにまた合成界面活性剤を含む化粧水や乳液を使う・・・これをずっと繰り返していると外部刺激から肌を守ってるバリア機能は著しく低下します。

アトピーの人は、元々バリア機能が低いので、しっかり気をつけましょう!

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