幼児の湿疹、かきむしって傷になるのを防ぐには?

知っていますか?幼児の湿疹の種類


幼児の湿疹には大きく分けて、6種類ほどあることをご存知でしょうか?

初めの3つは新生児から幼児までの間に起こりやすい脂漏性皮膚炎、接触性皮膚炎、あせもです。そして後の3つは、とびひ、水いぼ、乾燥性の湿疹。

 

脂漏性皮膚炎は、頭や顔に出やすい、接触性皮膚炎は尿の残りなどから起こりやすいもので、あせもは汗腺のつまりによって起きやすいものとなります。生まれてから幼児までの間にはこの3種類の湿疹を、場所や状況で見分けて対応する必要があるんです。

脂漏性皮膚炎の場合は、軽い場合は低刺激の洗浄液で丁寧に脂を取ってあげてくださいね。

 

もし、かさぶたのようになってしまっている場合はステロイド剤が必要な場合もあります。

接触性皮膚炎の場合は、おむつを長時間つけたままにしないようにしましょう。適度に取り替えてあげること、そして交換の際に局部をしっかりと優しく拭いてあげてください。

 

あせもの場合は軽くても接触性皮膚炎のように頻繁に着替えさせてあげてください。状態によっては薬を塗ることも視野に入れる必要があります。

この3タイプの対応によって、新生児から幼児までに起こりやすいかきむしりからの傷を防ぐことができますよ。

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幼児期前後からの湿疹


幼児期前後からは、とびひの場合は、すいほうができるのが目安となる為、軟膏などで対処できることもありますが、病院で医師の診断を仰いだ方が良いでしょう。

水いぼはとびひと似たような伝染性ですが、赤っぽくみえるのが特徴です。これに関しても軽度であれば保健室などで見てもらい、酷いようであれば病院へ行って医師の診断を仰ぐ事が必要な病気です。

 

乾燥性の湿疹に関しては、軽度であれば保湿剤などを塗ることで対応できることもありますが、重度であればやはり病院で医師の診断を仰いだ後、薬を塗ってあげる方が良いでしょう。

 

このように、幼児期には、様々な原因によって湿疹ができるんです。

発見が遅れれば幼児自身がかゆみによってかきむしって傷をつけることが良くあります。軽度であっても、かきむしることで悪化することが多い為、ご両親が皮膚の状態を良くみてあげてください。そして子どもごとの対応を迅速にしてあげることで、かきむしることを防いであげることができれば一番良いですね。

 

新生児から幼児までであれば常に目の届くところにいることが多いので、万全な予防をしやすいといえます。

幼児から学童に至るまでは、外で遊んで帰ってきてすぐ寝るなどを繰り返し、中々そこまで目が届かないこともありますよね。

 

そんな場合は、お風呂に入る前や入った後に、定期的に見てあげるようにしてください。

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軽い湿疹であっても病気は病気です。しかも伝染性などは自分で気づかない間に進行し、かゆみが出た頃には酷くなっている場合も多々あるのです・・・。

 

このように1日のお風呂の前後に幼児の肌の状態を見る習慣をつけることで、早期発見、早期対応、治療ができれば、かきむしるほどかゆみが出る前にご両親が気づくことができる可能性が大きくなりますよ。

しかも時期によって頻発する症状はある程度決まっていますので、それを目安にして対応してあげれば、傷になることを防ぐ事ができます。

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