毎日の食事に使っている植物油がアトピーの原因に?

アトピーに悩んでいる人のほとんどが、食事には気をつかっていることでしょう。栄養バランスや食材にこだわっても、なかなかよくならない場合、植物油が原因となっているかもしれません。

今回は植物油や植物油に含まれる成分がアトピーに与える影響について、ご紹介します。

植物油がアトピーにもたらす影響

あなたは植物油をどれくらい摂取していますか?

植物油というのは、運動しなければなかなか燃焼されませんそのため、とりすぎるとしっかり排出することができず、細い血管や内臓に沈着して蓄積されてしまうんです。

まるでキッチンの換気扇にこびりついた油汚れのように、カラダの中にも、付着している状態だと考えてください。
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カラダは、燃焼できずに蓄積した植物油をなんとか体内から排出しようとします。

皮膚腺を通して皮膚表面から排出する働きが、アトピーなどのアレルギーの原因や悪化につながるのです。アトピー性皮膚炎で悩む人なら、植物油の摂り過ぎには十分注意する必要があるんですね。

現代人は油病?いろんなモノに含まれる植物油

食べ物には、和食や洋食、中華など食事の種類が豊富にあります。

とくに、中華料理は油をふんだんに使って調理することが多いので、食べ過ぎに気をつけている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、中華料理に限らず、一見ヘルシーに見えるサラダなどでもドレッシングに植物油がたくさん使われていることもあります。植物油とは、サラダ油、ごま油、べに花油、ひまわり油、コーン油、大豆油など。

マヨネーズ、調味料、市販のカレールー、チョコレートやアイスクリームなどのお菓子にも含まれています。

コンビニやスーパーなどのお惣菜でも、植物油が多く使われがち。なるべく自宅で油を控えた料理を作って食べることをおすすめします。

かゆみを引き起こす「リノール酸」を適量に!

植物油に多く含まれている成分の中で、アトピーに影響しているとされているのはリノール酸です。

リノール酸はオメガ6に分類される脂肪酸なのですが、これはカラダにとって必須脂肪酸です。このリノール酸は体内でアラキドン酸に変わります。

 

アラキドン酸には、細胞膜を作ったり、血液を健康に保つ作用があります。
リノール酸は、体内ではつくることができないので食事で摂取するしかありません。

つまり、カラダにとって必要な量はとらなければならないのです。しかしこれを摂り過ぎると、アトピーなどのアレルギー反応を促進させるホルモン物質をつくってしまい、強烈なかゆみを引き起こしてしまいます。

日本脂質栄養学会によれば、多くの日本人が必要量の約6倍ものリノール酸を摂取しています。

 

リノール酸を多く含む、大豆や味噌にも注意

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リノール酸についてつけ加えると、植物油以外にも気をつけたい食材に大豆があります。大豆の脂肪分20%の中に含まれるリノール酸は51~58%。

もちろん大豆をまるごと使う味噌にもリノール酸は豊富に含まれています。味噌汁も、カラダに良いイメージがありますが、アトピーを持っている場合は、飲み過ぎに注意しましょう。

まとめ

ふだん何気なく手に取る食品に、以外と多く使用されている植物油。食事の際には、気をつけたほうが良さそうですね。

植物油をゼロにするのが難しければ、調理の際に、網焼きやクッキングシート使用してなるべく油を少なくするなどの工夫をしましょう。煮たり、蒸したりと、油が不要な料理を増やすのもおすすめです。

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