シュガースクラブで実現!アトピー肌の人のための優しいスキンケア

アトピー肌もスクラブできる

人間の肌の角質層には、セラミドという細胞間脂質が存在していて、このセラミドは肌の水分保持力やバリア機能の80%を担っています。しかし、アトピー肌は健康な肌と比べてセラミドが少ないため、乾燥しやすくなり、外部からの刺激に弱いのです。

 

セラミドを増やして保湿しようと市販のスキンケア用品を使用すると、肌に必要のない添加物を配合していることが多くあり、この添加物などが原因で炎症などを起こす可能性があります。

そこで、アトピー肌のスキンケアには肌に優しいシュガースクラブをおすすめします。シュガースクラブとは、砂糖で体をスクラブすることです。通常のスクラブで使うのは塩ですが、アトピー肌には砂糖が適しています。

砂糖は、日本では古く奈良時代より食されてきました。また、それだけでなく昔から傷を治すのに使っており、中国から薬として伝来したものです。

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砂糖は浸透圧の関係で、水分を吸い込む力が強く、吸い込んだ水分を保持することに優れています。スキンケアとして肌に塗ることで、水分を吸収し蒸発を防ぎ、保湿効果を発揮するのですね。

一方、塩は水分に溶けにくいことを利用して肌を引き締める効果があり、黒ずみや角質の除去が可能ですが、塩は肌への刺激が強いと言われます。

 

砂糖は肌を潤わせるために使うので、アトピー肌にも優しいのです。アトピー肌は、かきむしることで炎症や引っかき傷が残りやすいですよね。

傷がある場所に無理にスキンケアをすると、化膿する恐れがあります。しかし、傷の修復を助ける砂糖を使えば、痛みや痒みを感じずに綺麗な肌に戻してくれるのです。

肌に優しいシュガースクラブの使い方

シュガースクラブは同じ分量の砂糖と水を混ぜるだけで完成します。

白砂糖やブラウンシュガーといった料理に使う砂糖で十分ですが、肌への馴染みが良いのは甜菜糖です。水の替わりに砂糖と同じ分だけココナッツオイルを使用することでもできます。ココナッツオイルのような天然の植物性オイルは、人間の皮脂と似ているので肌のバリア機能を高める効果があるのです。

砂糖は1粒1粒が混ざっているので、そのまま肌に擦りつけると刺激を与えてしまう可能性もありますが、ココナッツオイルの油分で肌の砂糖の間にクッションを作れば、スクラブの力加減が分からなくても肌に優しくなりますよ!

 

お好みで純度の高いエッセンシャルオイルを垂らしても、リラックス効果や精油が持つ様々な美容効果が期待できますね。
シュガースクラブを行う前は、洗顔して肌を清潔にしてしまいましょう!

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シュガースクラブは肌を傷つけないように塗ることに注意しましょう。砂糖は溶ける温度が塩よりも低いので、両手を温めて塗りこむと次第に溶けていきます。

1回のスクラブではスプーン1杯分の砂糖を使ってくださいね。砂糖を塗って1~2分放置することで、保湿力が高まってプルプルの肌になりますよ。

その後ぬるま湯で軽く洗って、タオルで水気を拭き取ります。

 

シュガースクラブは顔だけでなく、全身のスキンケアができるので、アトピー肌の子供がいる家庭は、お風呂の時に砂糖を塗って甘い香りを楽しみながら肌をいたわりましょう。

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